
矯正歯科
矯正歯科
矯正歯科は歯並びや噛み合わせを治療することです。
不正咬合は成長に悪影響をもたらすこともあり、放っておくと顎(あご)の痛みや発音の悪さ、肩こり・頭痛など身体の不調の原因にもなります。
よい歯並びや嚙み合わせは、健康的な生活を送るうえでとても大事なことです。
成人矯正には、様々な選択肢があります。
歯列の気になる部分だけを治す部分矯正、全体的に歯並びを動かし噛み合わせを総合的に改善する全体矯正と治療範囲の選択のほか、矯正方法も以下の種類があります。
歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤ-を通して歯並びをきれいにする治療法です。動かしたい方向に適切な力を加え徐々に歯を移動させることで歯並びを整えます。
装置の取り付けや調整は歯科医師が行うので細かい調整が可能で、適応症例も多く難症例も治療が可能です。
ブラケットも目立ちにくい色なども選択できるため、見た目が気になって踏み出せない方も一度ご相談ください。
一般的な矯正で用いられるブラケットやワイヤーを歯に装着せず、マウスピースを使って歯並びをきれいにする矯正治療です。当院ではインビザラインというマウスピース矯正の中で最も歴史と治療実績のあるシステムで治療を行い、透明な素材で目立たず、周囲に気づかれることなく矯正治療が受けられます。
術前の精密検査では、口腔内スキャナーという機械で歯列をなぞって型取りを行える為、印象剤を口腔内に入れずに、快適に歯型取りから治療前後のシュミレーションまでが可能です。
1日20時間以上の装着が必要となりますが、金属アレルギーの心配や、ワイヤーの外れ、ブラケットによる痛みといったトラブルはなく、矯正期間中も快適に過ごしていただけます。
小児矯正治療は、顎の骨の成長過程で生じる様々な悪影響を回避し、顎の骨を正しく成長・発育させるための治療です。
顎の骨の成長にあわせて行うため、抜歯の必要な矯正を回避できる可能性を高くしたり、顔の骨格を整えます。
矯正治療には、6~12歳の間に行う初期治療(一期)と、永久歯が生え揃った後の本格治療(二期)があります。二期治療は大人の矯正と同様ですが、一期治療は個々の成長に合わせてあごの成長や整える矯正を行います。顎の成長を適正にしていくとともに、正しい歯並びや噛み合わせを誘導していきます。
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